公園で並んで肩を組む園児達

わたしたちの想い

報恩感謝 ~おかげさま ありがとう~

 

 私たちは多くの命に支えられ、
そのおかげで生かされています。
分かってはいるけれど、
日々せわしなく生きていく中でつい、
忘れてしまうこともあります。
「三つ子の魂百まで」
といわれるように、
子どもたちはたくさんのことを感じ取ります。
この大切な時期に、
仏さまに手を合わせることを通して、
"ありがとう、ごめんなさい"
と自然に言える子どもに
育ってほしい、願っています。
そんな子どもたちの姿を見て、
私たちも共育っていきたいと思います。

 

おはなし小道

 駐車場から保育園まで200mくらいの小道を通って登園します。

あわただしい毎日のひと時、道ばたの花、おさんぽ中のねこなどと出会いながら、お子さんと手をつないで、おはなしをしたり、行き交う方々にごあいさつしたり...

 

 卒園される頃にはそういう日々を懐かしく思い出されることでしょう。


1.うきほいくえんについて


園の概要

住所 長崎県諫早市有喜町418-2

電話番号

0957-28-2052

園長名

大倉 敏朗

設立年月日

昭和44年7月1日

定員

30人

駐車場

明徳寺駐車場をご利用ください

保育内容

畑で採れたミニトマトを見せてくれる園児達
受け入れ年齢 0歳~小学校入学まで
保育時間

7:00~18:30

休園日 休日・祭日・年末年始3日ずつ
保育料 市によって決定されます。

2.うきほいくえんでの生活


1日のながれ

7:30~ 順次登園・戸外遊び
9:00~ 全員遊び
9:20~ おやつ(未満児)
9:40~ おまいり
10:00~ 遊び(設定保育)
11:10~ 給食
12:50~ 午睡
15:00~ おやつ
16:00~ 順次降園

主な年間行事

4月 入園式・花まつり(おしゃかさまの誕生日)
5月 バス遠足・降誕会(親鸞さまの誕生日)
6月 小運動会
7月 創立記念日・七夕のつどい・お泊り保育(年長児)
8月 ぼんおどり(明徳寺にて)・夏まつり
9月 祖父母のつどい
10月 大運動会
11月 サッカー大会・お店屋さんごっこ
12月 リズム発表会・お餅つき
1月 新年のつどい
2月 保育参観

3月

卒園式 

3.うきほいくえんの特徴


合掌に始まり合掌に終わる

 毎日、朝のお参りがあり替わりばんこでお当番をします。月に一度はご本堂へお参りに行きます。

 小さい手を合わせて、「なもあみだぶつ」と声に出す姿はとてもかわいいものです。

本堂でのお参りで手を合わせる園児達

ほめる保育

 保育園の入り口に赤い「よいこのポスト」があります。

保護者の方にお子さんのいいところをみつけ、お手紙を書いてもらい、登園時にこのポストに入れてもらいます。

 毎週月曜日、みんなのまえでお手紙を読み、ほめてもらいます。その時のうれしそうな顔を見ると、こちらまで笑顔になります。

有喜保育園の入り口にある「よいこのポスト」

食育

 「いただきます、ごちそうさま」

 野菜を育てたり、田植えをしたり、さくらもちを作ったり。。。

 いろんないのちをいただいていることを知り、‘‘ ありがとう ‘‘のこころを育みます。スマイル農園もあり みかん、びわ、レモン、もも、きんかんなど、果物の木もいろいろあります!

園庭の端にある田んぼに生えた稲

体力づくり

 登園すると 毎日元気に外で遊びます。

 2ヵ月に1回体力テストがあり、20m、はばとび、ボール投げの測定を行います。

 毎年11月には、諫早市内仏教系保育園のサッカー大会にも出場します。

 たくましい心と体を作ります。

保育園の中で行われたサッカー大会の様子

絵本にふれる

 小さいころから絵本にふれることは、心の成長にとても大切だと思います。

 諫早市の移動図書館どんぐり号や、保育園にある「うきうき文庫」の絵本のなかから好きな本を選んで、お家に持ち帰ります。

 大好きな人に読んでもらう時間が 親子ともに楽しみでほっとするものになればいいなと思います。

  

たくさんの本が並んだ本棚

最近の出来事

近況や出来事を更新しています

 

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おはなし小道にいたカニ

アクセス

■山崎バス停から徒歩5分

■駐車場は明徳寺本堂の裏にある駐車場をご利用ください